全国社会人サッカー選手権大会を終えて

更新日: 2017.10.22


【全国社会人サッカー選手権大会を終えて】


まだ沖縄県社会人1部リーグを残していますが、全国社会人サッカー選手権大会を終えて、いまの気持ちを伝えさせていただこうと思います。


全社を勝ち抜いてJFLをめざすというのはチームが今年かかげた目標の一つでした。結果は1回戦 対鈴鹿アンリミテッドFCに1-5という大敗で厳しい現実を突きつけられました。


クラブ創設2年目の今年、初年度以上にスポンサーの方々やファンの応援をもらいながら戦っているがゆえに、その期待に応えられなかったことに大変申し訳なく思っています。


全社が行われた福井には、沖縄はもちろん、全国から多くの方々が会場に来て声援を送ってくれました。選手のケアの為に自分の治療院を休んで駆けつけてくれた方々もいます。私は、このチームが単なるサッカーチームではなく、沖縄という看板を背負ったクラブとしてすでに一歩を踏み出しているんだという重みを感じました。


だからこそ、この大事な大会を前に、私自身が怪我をしてしまい、選手たちを助けられず、逆に大きなプレッシャーを与えてしまったことは私の自覚のなさだと痛感しています。プレッシャーに飲まれ、ピッチで戦いきることが出来なかった選手たちを見て気づかされました。私がまず伝えなければならないことは、戦術や技術的なことではなく、私達を支えて応援してくれている方々の期待に応えるために、一人ひとりが使命感、責任感を持って何があろうと最後まで全力で戦い抜くことだと。


応援して頂いた皆様、不甲斐ない戦いをし落胆させてしまったことに改めて申し訳ございませんでした。


なぜこのクラブをつくったのか。沖縄の人たちと共に沖縄をいま以上に盛り上げていきたい、子供達の目標となるような、夢をもって進んでいけるようなチームにする。これが原点です。私はこの原点に立ち返り、しっかりと現状を分析して次の一歩を踏み出そうと思います。沖縄に根を張り、100年、200年と歴史を刻んでいくクラブにするために。


最後に会場までお越しいただいたサポーターの皆様、ホーム沖縄から見守っていただいた皆様に改めて深く御礼を申し上げます。未熟なチーム、私ではありますが、今後とも共に前に進んで参りましょう。よろしくお願い申し上げます。




沖縄SV株式会社 代表取締役
高原 直泰